1968年に発売されたハミルトンの「クロノグラフA」と「クロノグラフB」からインスピレーションを受け、復刻した「イントラマティック クロノグラフH」。
今回は、時を経てバージョンアップしたハミルトンの新作について一緒に見ていきましょう。
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ハミルトン イントラマティック クロノグラフHの概要・レビュー
ハミルトン イントラマティック クロノグラフHの概要
- 【型番】(No.1)H38429730 (No.2)H38429710 (No.3)H38429130(No.4)H38429110
- 【ケースサイズ】40mm
- 【ケース材質】ステンレススチール
- 【ガラス素材】サファイアクリスタル
- 【ムーブメント】H-51キャリバー
- 【駆動方式】手巻き式
- 【駆動期間】60時間の標準持続時間
- 【防水機能】10気圧防水
ハミルトン イントラマティック クロノグラフHのレビュー
ヴィンテージなデザインと最新のテクノロジーが融合した「イントラマティック クロノグラフH」。
ボックス型の風防ガラスと雰囲気のある文字盤で一気に渋さが増しますね!笑
文字盤のパンダダイヤルも可愛いです笑
また、手巻き式の腕時計であるためゼンマイを巻き上げ、時計の機構に直接触れて楽しむ事ができます。
ベルトはブラックレザーストラップとメッシュブレスレットの2種類あり、それぞれ少し雰囲気が異なりますが2つとも最高です!
「クロノグラフA」と「クロノグラフB」からインスピレーションを受けた「イントラマティック クロノグラフH」はハミルトンが生み出してきた時計の中でもかなりの力作だと思います。
ハミルトン イントラマティック クロノグラフHの成り立ち
1968年に発売された「クロノグラフA」と「クロノグラフB」を現代に合う形に変え、復活しました。
60時間の標準持続時間を実現させたムーブメントは、ウォッチメイキングの歴史を讃える手巻き式クロノグラフムーブメントH-51です。
(画像引用:HAMILTON)
クロノグラフムーブメントH-51は現代のウォッチメイキングテクノロジーによる高い精度とビンテージの魅力を兼ね備えたハミルトンの最新手巻き式キャリバーです。
オリジナルモデルの時計はケースサイズが36mmであったのに対し、今回の「イントラマティック クロノグラフH」は40mmとケースサイズがアップしています。
ボックス型のガラス風防は、昔ながらのレトロな雰囲気を綺麗に残しつつも、サファイアガラスであるため透き通る透明感があり、傷つきにくく機能性が向上しています。
1960年代から1970年にかけてハミルトンが生み出したクロノグラフウォッチを忠実に再現し、今までの歴史を思いとどめた一品です。
まとめ
今回は、「イントラマティック クロノグラフH」について一緒に見てきました。
1968年に発売された「クロノグラフA」と「クロノグラフB」を忠実に再現していて、とても魅力のある時計でしたね。
時計を愛する人たちのことを考えた腕時計だと思いました。
気になった方は、ぜひチェックして見てください。