日本の腕時計ブランドを代表するセイコー(SEIKO)。
そんなセイコー(SEIKO)も今年で140周年を迎えました。
そこでセイコー(SEIKO)から創業140周年を記念して、PROSPEX(プロスペックス)の3種類の特別な限定モデルが登場しました。
今回は、この3種類の中の『セイコー(SEIKO)SBDC133』をレビューしていきたいと思います。
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セイコー(SEIKO)SBDC133のレビュー
【ケースサイズ】
- 厚さ:12.5mm
- 横:42mm
- 縦:48.8mm
【重さ】
186.0g
【腕周り長さ】
最長:200mm
セイコー(SEIKO)SBDC133 ~購入の動機~
私は今まで、さまざまな腕時計を買ってきましたが、機械式時計は持っていませんでした。
いつか機械式時計は欲しいと思っていましたが、初めての機械式時計は何か『特別なもの』がいいと思っていました。
そんなとき、この時計と出会い、一目惚れしてやっとの思いで機械式時計を手に入れることができました。
セイコー(SEIKO)SBDC133 ~腕時計本体の感想~
まずセイコー(SEIKO)SBDC133は、プロスペックス(PROSPEX)のダイバーウォッチなのにかかわらず、ケースのサイズが小さいのが特徴です。
私は手首が細いのですが、通常のダイバーウォッチと比べてケースのサイズが小型のため、腕時計だけが浮くような感じがなくちょうど良いサイズです。
重量は186.0gと機械式時計(自動巻き)なので、普通の腕時計と比べると、やや重めかもしれませんが、普段の生活をする上では何の不自由もなく使っていただけると思います。
文字盤の背景色は深い緑色で、日本ならではの情景の一つとして『島国』である日本の自然の美しさが連想されます。
(画像引用:SOTOASOBI LIFE)
デザインのモチーフは、世界三大ダイビングスポットと言われている『西表島』。
ダイヤルは、豊かな海を育む『西表島』の『新緑』をイメージさせるグリーンカラーになっています。
文字盤の『時』を表す場所、『分』を表す場所、『時針』、『秒針』は暗闇でも蛍光色に光ります。
画像では伝わりにくいかもしれませんが、ハッキリ光っていて暗闇でもとても見やすいです!
ダイバーウォッチなので、深海でもハッキリ見えるようにしているのだと思います。
もちろん、ダイバーウォッチなので防水(200m防水)です!
セイコー(SEIKO)SBDC133 ~腕時計 本体の付属品~
腕時計本体の付属品として、金属製のベルトだけでなく、ゴム製のベルトもついてきます。
このベルトも腕時計に合いそうですね!!
普段、ゴム製のベルトの腕時計をしている私には、嬉しいです(笑)
他には、こんな物まで、、、
セイコー(SEIKO)140周年記念のバック(左)と、これもセイコー(SEIKO)のバックのようです(右)。
右側の青いバッグは、140周年記念のものではないように思えます。
あとは、腕時計を拭く布のようなものです。
▼裏はこんな感じです。
付属品は、こんなもので以上です。
セイコー(SEIKO)SBDC133の口コミ・評判
発売日2日目に入手しましたが、文字盤の深緑の色合いが思っていた以上に素晴らしいです。
明るさによっては黒に見えるほどの濃い緑ですが、光が当たると放射状に綺麗なサンバーストがあらわれて美しいです。
秒針の金色と赤丸がワンポイントとなって華やかさがあります。
あと時針と分針も光の当たり方で立体的に見えて高級感があります。
ベゼルは黒で文字がエンボスで細めですが存在感があります。
ケースもポリッシュをうまく使い分けており、ソリッド感もあり、凝った造形で美しいです。
リューズは指にしっかり引っかかり、回しやすい。
ブレスレットも高級感があり、いかにもダイバーらしくてカッコいいです。
ちなみにおまけでシリコンの深緑のバンドとトートバッグもついていました。
全体の大きさも、自分の腕にはギリギリ、スーツでも違和感がなく、かと言って小さすぎない絶妙なサイズに思いました。
地味過ぎず、派手過ぎず、非常にバランスの良い、オンにもオフにも使い倒せるダイバーだと思います。
買って良かったです。
(Amazonから引用)
セイコー(SEIKO)腕時計SBDC133のレビューまとめ
今回は、最近購入した【セイコー(SEIKO)PROSPEX(プロスペックス)SBDC133】を紹介してきました。
私のお気に入りの部分は、文字盤の背景色の緑色です。
画像では緑色が少し強いように見えましたが、実際見てみると、薄暗い場所に行けば普通に黒色に見えるほど深い緑色だったので気に入っています。
この腕時計の深い緑は、高級感が感じられます。
初めての機械式時計が、納得のいく好きなデザインかつセイコー(SEIKO)さんの140周年記念の腕時計なのは、とても嬉しいです。
これから、この腕時計とたくさんの思い出が刻めるように頑張っていこうと思います。