時計

ストリートシーンを彩る セイコー プロスペックス Street Series

2022年3月11日

1975年に誕生し、高い信頼性とユニークなルックスから、ストリートシーンを彩るファッション性の高いカルチャーにインスパイアされたコレクション"Street Series"。

その歴史のあるモデルにアレンジを加えて、若者でも手に入れやすい価格で登場しました。

今回は4つのモデルを紹介していきたいと思います。

4つとも実用的かつサファリカラーを使ったデザインでより進化しました。

ではさっそく一緒に見ていきましょう。

 

SEIKO(セイコー)プロスペックス STREET SERIESの概要・レビュー

概要

  • 【型番】(左)SBDY059(右)SBDY061
  • 【ケースサイズ】縦:44mm 横:43.2mm 厚さ:12.7mm
  • 【重さ】107.0g
  • 【ケース素材】ステンレス(硬質コーティング)
  • 【ガラス素材】ハードレックス
  • 【バンド素材】シリコンバンド
  • 【ムーブメント】キャリバーNo4R36
  • 【駆動方式】自動巻(手巻つき)
  • 【駆動期間】最大巻上時約41時間持続
  • 【精度】日差+45秒〜−35秒
  • 【防水機能】200m潜水用防水

 

  • 【型番】(左)SBEQ007(右)SBEQ009
  • 【ケースサイズ】縦:50.5mm 横:47.8mm 厚さ:14.4mm
  • 【重さ】114.0g
  • 【ケース素材】ステンレス(硬質コーティング)プラスチック
  • 【ガラス素材】ハードレックス
  • 【バンド素材】シリコンバンド
  • 【ムーブメント】キャリバーNoH851
  • 【駆動方式】ソーラー
  • 【駆動期間】通常動作時:約6ヶ月 スリープ動作時:約20ヶ月間
  • 【精度】平均月差±15秒
  • 【防水機能】200m潜水用防水

 

レビュー

1975年に誕生し、高い信頼性とユニークなルックスから、セイコーダイバーズの代名詞となった外胴プロテクターつきモデルをベースに、ストリートシーンを彩るファッション性の高いカルチャーにインスパイアされたコレクションが今回紹介する「Street Series」です。

2018年、日本国内に先駆け海外市場で公表。

従来のセイコーダイバーズのイメージを一新する斬新なデザインやカラーリングが話題を呼び、満を持して日本国内にデビューしました。

日本国内で公表となる2020年は、ストリートシーンと「サファリルック」のジャンルに注目し、「TOKYO」という都市がもつスタイルとMIXした「Urban Safari」をコンセプトとした、個性的なカラーリングの4つのモデルが登場しました。

メカニカルダイバーズでありながら、コンパクトサイズなSBDYシリーズ。デイリーユースにマッチする3針カレンダーモデルと、デジタル液晶とアナログの3針を備えたハイブリッド表示のソーラーダイバーズの2型をラインアップ。

本格的なダイビングに対応する200mの空気潜水用防水や、海水や汗によって劣化しないシリコン製のストラップなど、ダイバーズウオッチとしての高いスペックを有しています。

一方、SBEQシリーズではSBDYシリーズに比べよりサファリルックなデザインに仕上がっているように思えます。

そのためケースサイズはSBDYシリーズより大きめですが、ソーラー電波であるためあらゆる冒険をしたい方には実用的で最新の機能を備えています。

このような歴史ある見た目ですが、機能性としてしっかりしているのは特にアウトドアが好きな方にはとても嬉しいことですね笑

1975年に誕生して以来、セイコーダイバーズウオッチの代表的デザインとして幅広い支持を得ている外胴プロテクター構造を採用。

プロフェッショナルダイバー向けに開発された外胴構造の「DNA」が本作にも受け継がれています。

シンプルなダイヤルデザインと大きなインデックス、太い針により視認性が高いです。

スタイリッシュな佇まいに本格的なダイバーズウォッチの性能を併せ持つ、新たなセイコーのダイバーズウオッチ。

1970年代に若者たちの間で流行し、現代においてもストリートシーンを彩る「サファリルック」を基調にしたカラーリングを施しています。

アクティブな印象を持つサファリルックのカラーを落ち着いた色合いで統一し、オフシーンの装いに馴染むスタイリングが可能なダイバーズウオッチに仕上がっており、デザインも機能性もとても魅力的な腕時計です。

 

SEIKO(セイコー)プロスペックス STREET SERIESの口コミ

時刻を確かめるのが楽しくなる!従来からあるデザインながら、
お洒落な色使いと、程良い大きさと重さで、
心配していた機械式の狂いと、
作動時間の短さも全てが帳消しです♪
毎日時計を見ながらニヤニヤしてます。

(引用:Amazon)

斬新なカラーリングはストリートをテーマにしているから。スケボーとかアウトドアスポーツにもマッチする。

(引用:楽天)

シリコンバンドがとても着け心地がよく、ちょうど良い重さでしっくりきます。ダイバーズなのでアウトドアでガシガシ使って色々試したい気分になります。とても良い買い物が出来ました。

(引用:PayPayモール)

 

SEIKO(セイコー)プロスペックス STREET SERIESのデメリット

SBEQシリーズは結構大きめ

SBEQシリーズの概要欄に書いていますが、ケースサイズが約50mmとだいぶ大きめです。

女性の方や手首が細い男性の方はだいぶ大きめだと思います。

しかし、大きい時計をつけるのも存在感があって良いので、全然おかしくないと思います。

 

SEIKO(セイコー)プロスペックス STREET SERIESのメリット

SBDYシリーズはコンパクト!

一般的な腕時計と比べると特別小さいわけではありませんが、サファリルックの腕時計にしては小さめだと思います。

さらにベゼル部分が大きく文字盤が小さいので本来の大きさよりもコンパクトに見えます。

手首の細い方にはおすすめです!

 

SBEQシリーズはソーラー電波!

SBDYシリーズは機械式ですが、SBEQシリーズはソーラー電波なので電池交換の必要がありません!

電池の減りを心配する必要がないので楽で実用的です。

 

まとめ

今回はSEIKO(セイコー)のプロスペックス STREET SERIESについて見てきました。

サファリルックにしてはコンパクトなお洒落なデザインかつ実用的な魅力溢れる時計だと思います。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

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