MASTER WORKS（マスターワークス）の最新作「Quadrangle」のレビュー・評判

2018年6月に誕生したブランドMASTER WORKS。

これまでも数々の腕時計を世に送り出してきました。

世界中から最高峰の職人や工房を見出し、日本の技術で組み上げてきたハイクオリティな腕時計は、そのリーズナブルな価格設定でも世間を驚かせました。

さて、今回紹介する腕時計はMASTER WORKSの新作であり、スクエア型の腕時計です。

端正な顔つきの四角いケースにこだわりのあるベルトの組み合わせは、クラシカルでありつつも、巷のレトロな時計とはどこか一線を画しています。

さっそくメイドインジャパンのこだわりが詰まったMASTER WORKSの最新作について一緒に見ていきましょう。

MASTER WORKS（マスターワークス）MW10シリーズの概要・レビュー

概要

全部で3種類のカラーが存在します。

サイドから見るとこのような感じです。

裏から見るとこんな感じです。

MASTER WORKS（マスターワークス）のロゴがしっかりと入っていますね。

レビュー

MASTER WORKS（マスターワークス）の新作であるMW10Sシリーズ。

今までは通常の円形の腕時計ばかりを制作してきたMASTER WORKSでは初となるスクエアモデルです。

日本の技術によって組み上げられたハイクオリティーなこちらの腕時計は、世界中の工房や職人から最高峰の素材を集め作られたものです。

大人な顔つきな四角い腕時計はクラシカルでありつつも、巷のレトロな時計とはどこか一線を画しています。

カラーはブラック・ホワイト・ブルーの3種類で、それぞれ特有の雰囲気がありどれもとても魅力的な腕時計。

手元に大人の気品を添えてくれそうな高級感です。

この高級感を出すためにMASTER WORKSは独自技術である"4ピース構造"にこだわりを持っています。

通常の1つの型から作られるケースとは違い、ベゼル・ケース・ラグ・裏盤をそれぞれ別に作りあとから組み立てられています。

スクエア方のケースにおいてもより薄く見せるために角の部分にカーブをかけ、サイドは極限まで削っているそうです。

そうすると腕にフィットしやすくなり、着け心地が良くなります。

1本のベルトを腕時計に通すのもお洒落ですよね！

このように手間やコストは通常よりかかりますが、その一つ一つのこだわりが時計に高級感を持たせるようです。

見た目の美しさだけでなく、自由かつ独特なケースデザインがとても工夫されていておしゃれですね。

時計のバンドもイタリアンレザーを使用しており、イタリアのボローニャ郊外の有名時計バンド専門工房にてハンドメイドで制作されています。

裏地には高級車シート素材にも使われているアルカンターラを使用しているので汗や汚れに対する耐久性もあります。

シンプルなのに主張があるスクエア時計はとてもロマンティックに思えます。

立体的な文字盤も洗練された印象。

また"価格"と"品質・デザイン"のギャップも魅力的です。

腕時計がとても好きな方もそうでない方も心惹かれる1本だと思います。

MASTER WORKS（マスターワークス）MW10Sシリーズのデメリット

買い替えのベルトを選ぶ

MASTER WORKS　MW10Sシリーズはベルトが一本通しであるため、買い替える場合ベルトを選びます。

しかし簡単に付け替えができるため、便利ではあります。

MASTER WORKS（マスターワークス）MW10Sシリーズのメリット

ベルトまでこだわりがある！

MASTER WORKSの腕時計はイタリア製のハンドメイドされたベルトを使用しています。

他の腕時計のブランドでベルトまでこだわっているのはあまり聞いたことがありません。

とてもこだわりがあることがわかります。

コスパが良い！

2018年にスイスで行われた世界最大の時計見本市"バーゼルワールド"に出展されました。

その際にこの価格帯でここまでのクオリティにこだわった腕時計を見たことがないと言われるほど"価格"と"品質・デザイン"とのギャップにとても驚かれたようです。

この事からコスパが良いことが伺えますね。

まとめ

今回はMASTER WORKSの最新作MW10Sシリーズについてみてきました。

世界中から厳選された最高級の素材で作られるメイドインジャパンの腕時計はとても魅力があります。

シンプルなデザインではありますが、大人の雰囲気が漂うこの時計は心惹かれる人も多いと思います。

ぜひ気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。